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2007/05/03

津軽鉄道 DD351+オハフ33+オハ46

[Sound]津軽鉄道 DD351+オハフ33+オハ46


 津軽鉄道津軽中里駅での機回し作業の一齣。先頭から離脱して、客車の向こう側あたりに待機しているところから録りはじめている。エンジンの音だけではなく、鐘の音の踏切、連結器の落ちる音、ブレーキ用の圧縮空気も耳を傾けていただきたい。
 機関車のDD351は、気動車に使われている180PSのDMH17Cエンジンを2台搭載しており、国鉄の機関車でいうと、DMH17Bを2台積んだ入れ替え機DD11にほぼ相当する。出力はかなり小さく、同系列のエンジンを同数積んだキハ52やキハ58と同程度である。DD13(初期型370PS×2、後に500PS×2)がとても強力に感じられてしまう。
 一般的に、昔の客車列車の暖房は、機関車から蒸気か電気の供給してもらい行う。昔はディーゼル機関車がなぜか白煙を吐いているシーンが見られたが、これは暖房用蒸気発生装置のスチームである。なお、当然のことながら、この装置は蒸気機関車には搭載されいない。
 ところが、この機関車は蒸気発生装置がない。そんな場合、昔の国鉄なら暖房車という客車を一輛くっつけて、ほかの客車にスチームを供給していたのだが、そのような車輛はとうの昔になくなってしまった。よしんばあっても非力な機関車がもう一輛牽けるかどうか。かといって、暖房なしで津軽の冬を過ごせるはずもない。
 かくて、列車の中に石炭ストーブを持ち込んで暖をとるという極めて直接的で原始的な解決方法に至るわけで、これがいわゆるストーブ列車である。

平成19年4月29日 津軽鉄道 津軽中里 DD351 12列車
Dd351

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