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2007/09/04

国鉄のエンジン形式の読み方

 今まで何回となくディーゼルエンジンを形式で紹介してきたが、今回はその形式記号の読み方を解説しよう。最初の英字2文字がGMならガソリンエンジン、DMならディーゼルエンジン。次の英字は気筒数で、A=1、B=2、...Z=26となる。27気筒以上の場合はどうするのかは不明であるが、現在のところ、最大でDMP、すなわち16気筒までのようである(DD54のDMP86ZとDE50のDMP81Z)。次の2桁の数字がリットルで表した排気量。横置きエンジンの場合は数字の後にHがつく。更に、過給器がついていればSが、インタークーラーがついていればZがつく。改良による派生型などには、この後ろにA、B、Cなどの接尾辞がつく。これだけではまだ終わらずに、走行用でなく発電用途のものは最後に-Gを、除雪兼用のものは-Rをつけることになっている。
 以上をふまえて解読すると、DMH17Cというのは、ディーゼルエンジンで8気筒17リットル、4番目に作られたということになり、スハフ14に搭載されたDMF15HZ-Gは、ディーゼルエンジン6気筒15リットルインタークーラー付きで電源用ということになる。じゃあ、DMH17Hは、横置きなのか9番目なのか厳密には判断できないが、ここは意地悪なことを言わずに、横置きのパイオニアということにするのが大人というもの。前回に紹介したキハ181に搭載されているDML30HSCは、ディーゼルエンジンで12気筒30リットル横置き過給器付きの4番目の機種ということになる。

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